鎧親(読み)ヨロイオヤ

デジタル大辞泉 「鎧親」の意味・読み・例文・類語

よろい‐おや〔よろひ‐〕【×鎧親】

武家時代鎧着初よろいきぞめの儀式で、鎧をつける役の人。具足親ぐそくおや

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「鎧親」の意味・読み・例文・類語

よろい‐おやよろひ‥【鎧親】

  1. 〘 名詞 〙 鎧着初(よろいきぞ)めの儀式で、鎧を着せる役の称。その家中一門中で、武名のすぐれた人があたる。具足親。〔軍用記(1761)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む