鏗爾(読み)こう(かう)じ

普及版 字通 「鏗爾」の読み・字形・画数・意味

【鏗爾】こう(かう)じ

琴をうちやめる音。〔論語、先進〕(曾)點、爾(なんぢ)は何如(いかん)と。瑟(しつ)を鼓すること希(まれ)なり。鏗爾として瑟を舍(お)きて作(た)ち、對(こた)へて曰く、三子に異なりと。子曰く、何ぞ傷(いた)まんと。

字通「鏗」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む