鏡枕(読み)かがみまくら

精選版 日本国語大辞典 「鏡枕」の意味・読み・例文・類語

かがみ‐まくら【鏡枕】

〘名〙 柱や鏡台に鏡をかけるとき、鏡が傷つかないように、その下に枕として当てる棒状蒲団(ふとん)
類聚雑要抄室町)四「鏡枕。長五寸二分、口径一寸二分、凡緒長一尺七寸六分、弘二分、同錦畳之、凡護様也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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