類聚雑要抄(読み)るいじゅうぞうようしょう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「類聚雑要抄」の意味・わかりやすい解説

類聚雑要抄
るいじゅうぞうようしょう

恒例臨時儀式行事における調度について、指図見取り図)によって詳しく記したもの。1146年(久安2)ごろにできあがり、四巻からなるが、作者は不明。東三条殿における装束(ここでは室内の装いや調度とその配置の意)の仕様について記し、平安時代のいろいろな調度についての研究に貴重な資料である。なお、東京国立博物館蔵の桂宮(かつらのみや)本は、指図が立体化されている。

[高田倭男]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む