鑑賞眼(読み)かんしょうがん

精選版 日本国語大辞典 「鑑賞眼」の意味・読み・例文・類語

かんしょう‐がん カンシャウ‥【鑑賞眼】

〘名〙 芸術作品、特に、古美術などを鑑賞する能力
屋根裏法学士(1918)〈宇野浩二〉「この世のあらゆる物にりっぱな鑑賞眼を持ってゐると彼は思ってゐた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「鑑賞眼」の意味・読み・例文・類語

かんしょう‐がん〔カンシヤウ‐〕【鑑賞眼】

芸術作品を味わい、その真価を見きわめる能力。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android