鑿通(読み)さくつう

精選版 日本国語大辞典 「鑿通」の意味・読み・例文・類語

さく‐つう【鑿通】

  1. 〘 名詞 〙 つき通すこと。切り開いて通すこと。開通すること。
    1. [初出の実例]「運河は、両河の間を鑿通し、相接続するものあり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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