長久寺町貝塚(読み)ちようきゆうじまちかいづか

日本歴史地名大系 「長久寺町貝塚」の解説

長久寺町貝塚
ちようきゆうじまちかいづか

[現在地名]東区白壁三丁目

標高一二・五メートルほど。長久寺町は旧町名。明治三八年(一九〇五)縄文中期の土器磨製石斧などが採集された。昭和三三年(一九五八)縄文中期土器が多量に出土、名古屋台地に数少ない縄文中期の遺跡として注目される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 須恵器 隣接

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む