長井代助(読み)ながい だいすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長井代助」の解説

長井代助 ながい-だいすけ

夏目漱石小説「それから」の主人公
30歳になっても職業につかず,父の財産にたよって生活している。ひそかに愛していた三千代を友人の平岡にゆずったが,平岡の金銭的失敗と放蕩(ほうとう)で三千代が不幸であることを知り,三千代に求愛し平岡に告白する。家から勘当されて職をさがして町にでていく。小説は明治42年東京・大阪の「朝日新聞」に連載

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む