長吠(読み)ながぼえ

精選版 日本国語大辞典 「長吠」の意味・読み・例文・類語

なが‐ぼえ【長吠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 犬などが、声を長く引いてほえること。
    1. [初出の実例]「誦経なんどし玉へば此の犬の子は長吠(ナガボヘ)するとて」(出典地蔵菩薩霊験記(16C後)一一)
  3. 長たらしくしゃべること。
    1. [初出の実例]「わしは戌で長六十、うろたへ歩いて棒に逢はぬ先に、ながぼへせずといにましょと」(出典:浄瑠璃・鑓の権三重帷子(1717)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む