知恵蔵mini 「長尺パター」の解説 長尺パター ゴルフクラブのパターの一形態。ゴルフのパターは通常で86センチほどであるが、それより長いパターのうち、約117センチと最も長いもののこと。約97センチのものは中尺パターと呼ばれる。1980年代後半に登場し多くのプロ選手にも用いられているが、パッティング法が従来の方法とあまりに違うため賛否両論がある。2012年11月28日には、ロイヤル・アンド・エンシェント・クラブと米国ゴルフ協会が、中・長尺パターを顎や腹部など体につけて固定し使用する方法を禁じることを提案した。選手らとの協議により正式に決定すれば、16年からこの制限が導入される。 (2012-12-3) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報