長崎教会群の構成資産

共同通信ニュース用語解説 「長崎教会群の構成資産」の解説

長崎教会群の構成資産

キリスト教伝来から弾圧、復活の歴史を物語る「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本県)が今年、世界文化遺産登録に挑戦する。禁教下で神父がいないまま約250年ひそかに信仰を守り続けた「潜伏キリシタン」が、幕末にやってきたフランス人神父に信仰を告白した「信徒発見」など「宗教史上の奇跡」を今に伝える。構成資産は、長崎市の国宝大浦天主堂や長崎県平戸市の田平たびら天主堂、熊本県天草市の崎津さきつ集落など全14カ所。7月にトルコイスタンブールで開かれる世界遺産委員会で登録の可否が決まる。

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