可否(読み)カヒ

デジタル大辞泉の解説

か‐ひ【可否】

よいかよくないか。事のよしあし。「可否を論じる」「可否を決定しかねる」
賛成と不賛成。可決と否決。「可否相半ばする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かひ【可否】

( 名 ) スル
よいことと悪いこと。よしあし。 「原発建設の-を論ずる」
賛成と反対。賛否。 「 -を採る」
よい悪い、賛成不賛成などについて論じること。 「其名衆口に上り世人之を-すれども/花柳春話 純一郎

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

か‐ひ【可否】

〘名〙
① いいことと悪いこと。よしあし。善悪。かふ。
※江談抄(1111頃)四「定此詩篇可否
※信長記(1622)起「褒貶の義、あるひは異教にはしり、或は卑俗にしたがって可否(カヒ)一定ならず」 〔史記‐李斯伝〕
② (━する) よいとして認めたり、不可として認めなかったりすること。許可と不許可、または、賛成と不賛成。かふ。
※四河入海(17C前)一〇「譬へば橘をも柑をも人のこのみこのみによる程に、其の如に茘子と竜顔とは、どれがよいと云て、可否し事もないぞ」

か‐ふ【可否】

〘名〙 =かひ(可否)

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