長森新田(読み)ながもりしんでん

日本歴史地名大系 「長森新田」の解説

長森新田
ながもりしんでん

[現在地名]六日町長森新田

長森村の西、北はふもと村、西は魚野うおの川、南は魚野川支流の宇田沢うださわ川を挟んで下原しもはら新田。長森村の枝村。当村枝村にかみ新田・まえ新田がある。慶安二年(一六四九)の開村と伝える(新編会津風土記)。天和三年郷帳では長森村の同所新田として高一五一石三斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android