長泉塚古墳(読み)ちようせんづかこふん

日本歴史地名大系 「長泉塚古墳」の解説

長泉塚古墳
ちようせんづかこふん

[現在地名]扶桑町高雄 中屋敷

犬山扇状地上部の標高三五メートル付近に立地する円墳。直径二五メートル、高さ四メートル。斜面中央に幅二―三メートルの段と、墳裾に周濠の跡をもつ五世紀代の古墳。墳頂には、長泉大明神の碑と御嶽山大権現の碑石が立つ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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