長泉塚古墳(読み)ちようせんづかこふん

日本歴史地名大系 「長泉塚古墳」の解説

長泉塚古墳
ちようせんづかこふん

[現在地名]扶桑町高雄 中屋敷

犬山扇状地上部の標高三五メートル付近に立地する円墳。直径二五メートル、高さ四メートル。斜面中央に幅二―三メートルの段と、墳裾に周濠の跡をもつ五世紀代の古墳。墳頂には、長泉大明神の碑と御嶽山大権現の碑石が立つ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android