長畝郷(読み)のうねごう

日本歴史地名大系 「長畝郷」の解説

長畝郷
のうねごう

和名抄」高山寺本に「奈宇禰」と訓ずる。天平神護二年(七六六)一〇月二一日付越前国司解(東南院文書)に郷名がみえる。中世坂北さかきた庄長畝郷が成立したと考えられ、近世には慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図長畝村と長畝下之郷とがみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 さかきた 坂北

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む