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長谷川左近 はせがわ さこん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

長谷川左近 はせがわ-さこん

?-? 江戸時代前期の画家。
長谷川等伯の3男。元和(げんな)(1615-24)のころの人。長谷川派を継承し,雪舟6代長谷川等重(とうちょう)と称した。後年は俵屋宗達の画風にちかづく。作品に「十六羅漢図」(金沢大乗寺),「三十六歌仙図」(滋賀県海津神社)などがある。名は光芳。

出典|講談社
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世界大百科事典内の長谷川左近の言及

【長谷川派】より

…桃山~江戸時代の漢画派。長谷川等伯を祖とし,江戸初期までは画家名,作品とも知られているが,中期以降のことはあまり明らかでない。初代等伯とその子久蔵は,法華宗関係の仏画,肖像画,障壁画等のほか,禅宗関係の水墨画,頂相(ちんぞう),障壁画等にも腕を振るい,狩野派,海北派,雲谷派,曾我派と並び称された。大ぶりで豪華な桃山の金碧障屛画(きんぺきしようへいが)の中で,ひときわのびやかなフォルムと明快な色彩,金地感覚を表し,法華関係者や町衆に受け入れられたのみならず,公卿・武家の需要にも応ずる広い画作の幅を持っていた。…

※「長谷川左近」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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