門田金治(読み)かどた きんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「門田金治」の解説

門田金治 かどた-きんじ

?-? 江戸時代中期の豪農
伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩の御用油師をつとめる。安永4年(1775)藩主加藤泰候(やすとき)によって殖産のため砥部(とべ)で砥石屑(くず)をつかって磁器製造がはじめられた際,その資本主に指定される。のち藩から窯や工場をゆずりうけた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む