門部石足(読み)かどべの いそたり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「門部石足」の解説

門部石足 かどべの-いそたり

?-? 奈良時代官吏
筑前掾(じょう)。天平(てんぴょう)2年(730)大宰帥(だざいのそち)大伴旅人宅でおこなわれた梅花の宴でよんだ歌1首と,同年大納言となる旅人を大宰府の官吏たちとみおくったときによんだ歌1首が「万葉集」におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android