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閉ぢめ トジメ

デジタル大辞泉の解説

とじめ〔とぢめ〕【閉ぢめ】

《動詞「閉じむ」の連用形から》
物事の終わり。結末。終結。
「こがらしの風のたつまでほころびぬ菊こそ花の―なりけれ」〈頼政集
生を終える時。臨終。末期(まつご)。
「いまはの―を御覧ぜらるべき身にも侍らねば」〈・若菜上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

とじめ【閉ぢめ】

〔動詞「閉じむ」の連用形から〕
終結。終わり。しまい。 「名ごり多く残りぬらむ御物語の-は/源氏 若菜上
臨終。末期まつご。死に際。 「今はの-になり給ひて、いささかのたまひ置く事の侍りしを/源氏 橋姫

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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