開先(読み)かいさき

精選版 日本国語大辞典 「開先」の意味・読み・例文・類語

かい‐さき【開先】

  1. 〘 名詞 〙 溶接を行なう場合に母材小口と小口とを突き合わせる部分。溶接金属を埋めるために、両側の小口面を、I、V、U、X、H形などにけずりとる。かいせん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android