開放経済体制(読み)かいほうけいざいたいせい

百科事典マイペディア 「開放経済体制」の意味・わかりやすい解説

開放経済体制【かいほうけいざいたいせい】

資本商品などを国際的に自由に取引できる体制。封鎖経済体制に対する。第2次大戦後,先進資本主義諸国における貿易為替自由化GATTIMF中心に進められたが,日本も1955年GATTに加盟し,1964年のIMF8条国移行,OECD加盟により開放経済体制にはいった。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む