開走(読み)ひらきばしり

精選版 日本国語大辞典 「開走」の意味・読み・例文・類語

ひらき‐ばしり【開走】

  1. 〘 名詞 〙 帆船横風を受けて帆走すること。その際、帆を開き帆にするところからいう。右舷から風を受けて走る右舷開きを面楫(おもかじ)走り、左舷から風を受けて走る左舷開きを取楫(とりかじ)走りという。ひらき。
    1. [初出の実例]「戌亥風に変し候故、ひらき走り仕候」(出典:新川文書‐浦手形(1745‐46))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む