コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

浦手形(読み)ウラテガタ

大辞林 第三版の解説

うらてがた【浦手形】

江戸時代、廻船が遭難した際、最寄りの浦で役人が立ち会いのうえ作成した文書で、遭難が不可抗力であったことを記した海難証明書。これによって船頭は荷主への賠償責任をまぬがれた。打ち上げられた積み荷、船体あるいは沈まなかった船の残留荷物・船具などの目録も添えた。浦証文。浦切手。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

鑑定留置

被疑者・被告人が精神障害などで刑事責任能力を問えない可能性がある場合に、精神・心身の状態を鑑定するため、被疑者・被告人を病院などの施設に留置すること。捜査機関が裁判所に請求し、認められた場合に、期限を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android