右舷(読み)うげん

精選版 日本国語大辞典 「右舷」の意味・読み・例文・類語

う‐げん【右舷】

〘名〙 船尾から船首に向かって右側のふなばた。⇔左舷
小学読本(1873)〈田中義廉〉三「船の首を、艏といひ、船の後を、舳といひ、右の側を、右舷といひ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「右舷」の意味・読み・例文・類語

う‐げん【右舷】

船尾から船首に向かって右側のふなばた。また、その方向。⇔左舷

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android