精選版 日本国語大辞典 「閑情」の意味・読み・例文・類語 かん‐じょう‥ジャウ【閑情】 〘 名詞 〙 心静かな気持。もの静かな心。[初出の実例]「音も幽かなる爪弾きに、一人心を慰むるは、又閑情(カンジャウ)の深くも有るべし」(出典:人情本・娘太平記操早引(1837‐39)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例