閑情(読み)かんじょう

精選版 日本国語大辞典 「閑情」の意味・読み・例文・類語

かん‐じょう‥ジャウ【閑情】

  1. 〘 名詞 〙 心静かな気持。もの静かな心。
    1. [初出の実例]「音も幽かなる爪弾きに、一人心を慰むるは、又閑情(カンジャウ)の深くも有るべし」(出典人情本娘太平記操早引(1837‐39)三)

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