閑懐(読み)かんかい

精選版 日本国語大辞典 「閑懐」の意味・読み・例文・類語

かん‐かい‥クヮイ【閑懐】

  1. 〘 名詞 〙 しずかな思い。風雅なものに思いをはせること。また、のどかな気分。退屈な気分。
    1. [初出の実例]「不用世人伝世事、間懐只慣松風」(出典:蕉堅藁(1403)山家)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む