デジタル大辞泉 「閑窓」の意味・読み・例文・類語 かん‐そう〔‐サウ〕【閑窓】 もの静かな窓。ひっそりとした静かな住まい。「―の月に嘯うそぶけば」〈太平記・三七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「閑窓」の意味・読み・例文・類語 かん‐そう‥サウ【閑窓】 〘 名詞 〙 人里離れた静かな住まいの窓。幽窓(ゆうそう)。[初出の実例]「愁賜断えなむとす 閑窓に月の有る時〈閑賦〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)[その他の文献]〔于敖‐聞鶯詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例