間好子(読み)ハザマ ヨシコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「間好子」の解説

間 好子
ハザマ ヨシコ


職業
俳優 舞踊家

肩書
乙姫劇団団長(2代目)

本名
上間 好子

出身地
沖縄県 糸満市名城

経歴
幼い頃から琉球古典舞踊を玉城盛義に師事し、舞踊家として活躍。昭和24年初代団長を務めた上間郁子らとともに女性だけの劇団・乙姫劇団を旗揚げ。中心人物としてアンマー役で人気を博し一世を風靡、女役、男役、三枚目など何でもこなす万能俳優として活躍し、戦後沖縄芝居に大きな足跡を残した。平成3年上間から劇団を引き継ぎ2代目団長となり、芸には決して妥協しない姿勢を率先して示した。代表作に「昔子守ぶし」がある。多くの舞踊家も育てた。

没年月日
平成13年 10月12日 (2001年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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