閘北(読み)こうほく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「閘北」の意味・わかりやすい解説

閘北
こうほく / チャーペイ

中国東部、上海(シャンハイ)市北部の地区蘇州河(そしゅうが)(呉淞江(ごしょうこう))北岸から上海駅の一帯をさす。上海市の市轄区であったが、2015年静安(せいあん)区に編入された。南北に共和新路が通じ、これに環状道路の中山(ちゅうざん)北路が直交する。かつてはスラム街が多かったが、現在では労働者団地が並んでいる。また上海大学延長キャンパス(旧、上海工業大学)もある。1932年の上海事変、1937年の日中戦争勃発の際、激しい市街戦が行われた地域として知られる。当時日本では「ざほく」と呼称していた。

[青木千枝子・河野通博・編集部 2017年4月18日]

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