関の戸(読み)セキノト

デジタル大辞泉 「関の戸」の意味・読み・例文・類語

せき‐の‐と【関の戸/関の門】

関所の門。関門。せきど。また転じて、関所。
「―も明け方近くなりにけり今なくとりはそらねならじな」〈続古今・雑中〉

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デジタル大辞泉プラス 「関の戸」の解説

関の戸

三重県亀山市、深川屋が製造・販売する銘菓赤小豆のこし餡を白い求肥皮で包み、和三盆をまぶした餅菓子。鈴鹿の峰に降り積もる雪をモチーフに考案されたといわれる。

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