関口信重(読み)せきぐち のぶしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関口信重」の解説

関口信重 せきぐち-のぶしげ

?-? 江戸時代前期の馬術家。
八条流の祖。元和(げんな)(1615-24)のころの人。八条流をまなび,あらたに一派をたてた。水戸藩主徳川頼房(よりふさ)につかえ,子の信通(のぶみち)が跡をついだ。通称八右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android