関口大泉寺門前(読み)せきぐちだいせんじもんぜん

日本歴史地名大系 「関口大泉寺門前」の解説

関口大泉寺門前
せきぐちだいせんじもんぜん

[現在地名]文京区関口せきぐち二丁目

目白坂の通りを隔てて関口駒井せきぐちこまい町の北に位置する大泉寺の境内南側(通り側)に成立した門前町屋。「寺社備考」「御府内備考」によると浄土宗大泉寺は慶長五年(一六〇〇)小石川創立。のち寺地が水戸藩邸用地となったため伝通でんづう院前に移り、万治元年(一六五八)当地に再移転した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 編入

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む