関口新長谷寺門前(読み)せきぐちしんはせでらもんぜん

日本歴史地名大系 「関口新長谷寺門前」の解説

関口新長谷寺門前
せきぐちしんはせでらもんぜん

[現在地名]文京区関口せきぐち二丁目

関口駒井せきぐちこまい町の西に位置する新長谷寺の境内北側(目白坂の通り側)東寄りに成立した門前町屋。寛永六年(一六二九)に門前町屋を許され、元文二年(一七三七)に町奉行支配となった(安永三年小間附町鑑では町方支配移行を延享二年とする)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android