デジタル大辞泉 「闇のなかの黒い馬」の意味・読み・例文・類語 やみのなかのくろいうま【闇のなかの黒い馬】 埴谷雄高はにやゆたかの短編連作小説。副題は「夢についての九つの短篇」。作者が主題とする「存在」を、夢の中から幻想的に表現する。昭和45年(1970)発表。同年、第6回谷崎潤一郎賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例