闇商(読み)やみあきない

精選版 日本国語大辞典 「闇商」の意味・読み・例文・類語

やみ‐あきない‥あきなひ【闇商】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 法を犯して、こっそりと売買すること。闇取引でする商売。闇商売。
  3. 取引所の公開取引が行なわれていない年末年始や休日などに行なう売買。〔取引所用語字彙(1917)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android