防乾紙育(読み)ぼうかんしいく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「防乾紙育」の意味・わかりやすい解説

防乾紙育
ぼうかんしいく

稚蚕生理に適した高温多湿の条件をつくるために防乾紙を用いる稚蚕飼育法の一種。防乾紙としては融点 50℃以上の良質のパラフィン紙がよい。飼育方法は1~2齢は蚕座紙の上に1枚の防乾紙を敷いて蚕座を載せ,その上に1枚かぶせ,3齢は下に敷かず上からかぶせるだけにし,周囲のすきまをふさいでおく。上にかぶせる防乾紙は給桑の 30分前ぐらいに取除いて給桑後またかぶせる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む