防乾紙育(読み)ぼうかんしいく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「防乾紙育」の意味・わかりやすい解説

防乾紙育
ぼうかんしいく

稚蚕生理に適した高温多湿の条件をつくるために防乾紙を用いる稚蚕飼育法の一種。防乾紙としては融点 50℃以上の良質のパラフィン紙がよい。飼育方法は1~2齢は蚕座紙の上に1枚の防乾紙を敷いて蚕座を載せ,その上に1枚かぶせ,3齢は下に敷かず上からかぶせるだけにし,周囲のすきまをふさいでおく。上にかぶせる防乾紙は給桑の 30分前ぐらいに取除いて給桑後またかぶせる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む