防諜(読み)ボウチョウ

共同通信ニュース用語解説 「防諜」の解説

防諜

防諜ぼうちょう 外国のスパイ組織から国家や企業の秘密を守るための活動。情報漏えいを防ぎ、敵対する外国のスパイ活動を発見、妨害するための対策を含む。英語で「カウンターインテリジェンス(Counter intelligence)」と呼ばれる。警察公安調査庁防衛省自衛隊などが日本国内における中国ロシアによる情報活動を監視している。スパイ防止法がない日本では、当局が不正競争防止法違反などで対象者を摘発するケースがある。

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精選版 日本国語大辞典 「防諜」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐ちょうバウテフ【防諜】

  1. 〘 名詞 〙 敵の諜報活動を防ぎ、秘密の漏洩を避けること。
    1. [初出の実例]「各級指揮官以下常に周到なる注意を払ひ防諜上遺憾なきを期すべし」(出典:作戦要務令(1939)一)

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世界大百科事典(旧版)内の防諜の言及

【スパイ】より

…だが秘密と非合法の手段および組織によって遂行されるという一点において共通性をもつ部門である。(3)防諜 最近は対諜報活動ともいわれる。諜報,謀略がともに攻撃的な意味をもつのに対し,これを防衛する活動をいう。…

※「防諜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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