阻絶(読み)そぜつ

精選版 日本国語大辞典 「阻絶」の意味・読み・例文・類語

そ‐ぜつ【阻絶】

  1. 〘 名詞 〙 さえぎりたちきること。また、ゆききのとざされた土地。〔文明本節用集(室町中)〕 〔漢書‐賈捐之伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「阻絶」の読み・字形・画数・意味

【阻絶】そぜつ

交通がはばまれる。〔三国志、蜀、許靖伝〕會(たまたま)縣の夷・越(ほうき)し、州府傾(けいふく)す。路阻し、~老竝(とも)にさる。

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