デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿倍秋麻呂」の解説 阿倍秋麻呂 あべの-あきまろ ?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代の官吏。和銅元年(708)常陸守(ひたちのかみ)となる。氏は狛(こま),阿倍狛であったが,狛は用明天皇のとき祖父阿倍比等古(ひとこ)が高句麗(こうくり)(朝鮮)につかわされたことによるとして,4年もとの阿倍にもどった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例