阿奈井文彦(読み)あない ふみひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿奈井文彦」の解説

阿奈井文彦 あない-ふみひこ

1938-2015 昭和後期-平成時代のルポライター
昭和13年10月19日朝鮮全羅南道生まれ。ベ平連運動にくわわり,昭和42年戦時下のベトナムで農民たちと生活した。帰国後「アホウドリの仕事大全」「アホウドリの韓国ノート」など,ルポルタージュ「アホウドリ」シリーズを刊行。平成27年3月7日死去。76歳。同志社大中退。本名は穴井典彦。著作はほかに「ベ平連と脱走米兵」「名画座時代 消えた映画館を探して」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む