阿部達夫(読み)あべ たつお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿部達夫」の解説

阿部達夫 あべ-たつお

1916-2005 昭和-平成時代の臨床栄養学者。
大正5年6月9日生まれ。国立大蔵病院内科医長をへて,昭和30年東邦大教授となる。57年横浜市南部病院長,61年総持寺鶴見総合病院長。ビタミン研究で知られ,厚生省の栄養審議会委員長,機能性食品検討会座長などをつとめた。平成17年12月31日死去。89歳。愛知県出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む