陀羅尼蔵(読み)だらにぞう

精選版 日本国語大辞典 「陀羅尼蔵」の意味・読み・例文・類語

だらに‐ぞう‥ザウ【陀羅尼蔵】

  1. 〘 名詞 〙 五蔵一つ。経・律・論の三蔵などに対し、真言密呪を集めたもの。
    1. [初出の実例]「使銷滅速疾解脱頓悟涅槃而為彼説諸陀羅尼蔵」(出典選択本願念仏集(1198頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む