精選版 日本国語大辞典 「降り荒む」の意味・読み・例文・類語 ふり‐すさ・む【降荒】 〘 自動詞 マ行四段活用 〙① =ふりすさぶ(降荒)①[初出の実例]「たれ住みてあはれ知るらん山里の雨ふりすさむ夕暮の空〈西行〉」(出典:新古今和歌集(1205)雑中・一六四二)② =ふりすさぶ(降荒)②[初出の実例]「雪ふりすさみて、月のあかく侍りし暁」(出典:書陵部本信生集(1237頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例