降圧剤問題

共同通信ニュース用語解説 「降圧剤問題」の解説

降圧剤問題

武田薬品工業の降圧剤を使った臨床研究論文グラフと、同社の広告のグラフが異なると専門家が指摘し発覚した。またノバルティスファーマの降圧剤ディオバンを使った京都府立医大などの臨床研究では、データが操作された疑いが浮上。そうした不正な論文を広告に利用した疑いがあるとして、厚生労働省は薬事法違反(誇大広告)容疑で東京地検に告発、東京地検はノ社や関係した大学家宅捜索した。このほかノ社の白血病治療薬の臨床研究に社員が関与していたことも分かり、臨床研究の信頼性が問題になっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む