精選版 日本国語大辞典 「除かる」の意味・読み・例文・類語 のぞか・る【除】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 なくなる。とりはらわれる。[初出の実例]「漸く瘳え除(ノソカ)て首領を存すること得たり」(出典:大慈恩寺三蔵法師伝承徳三年点(1099)九)「悪業煩悩の病もすなはちのそかり」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)三月八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例