陰萌え葱(読み)かげもえぎ

精選版 日本国語大辞典 「陰萌え葱」の意味・読み・例文・類語

かげ‐もえぎ【陰萌葱・陰萌黄】

  1. 〘 名詞 〙 染色の名。萌葱黒みを帯びた色。木賊色(とくさいろ)。かげもよぎ。
    1. [初出の実例]「かけもえぎの事。もえぎをくろみ過てそめたるなり」(出典:奉公覚悟之事(15C中‐後))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む