えぎ

精選版 日本国語大辞典 「えぎ」の意味・読み・例文・類語

えぎ

  1. 〘 名詞 〙からす(烏)」の異称という。戦国時代、さこ(鳶(とび))、すた(鳩)とともに三つの軍鳥といって、その飛ぶ方向を見て戦い勝敗を占ったという。
    1. [初出の実例]「雲気・煙気其外、えぎ・さご・すだの来り様・行やう、右の外も口伝あれども、勘介流は縮(しじめ)て、是は一段短し」(出典甲陽軍鑑(17C初)品七)

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