陸上の下肢切断クラス

共同通信ニュース用語解説 「陸上の下肢切断クラス」の解説

陸上の下肢切断クラス

下肢かしを切断した人の陸上競技では、同程度ていど障害しょうがいがある選手同士で競い合うことができるようにクラス分けされている。義足ぎそくを使う場合、装着そうちゃくする義足の数や、ひざ関節の機能きのうが残っているかどうかで区分けされる。義足はあし切断部せつだんぶソケットで固定し、板ばね反発力を利用する。板ばねはカーボンせい主流で、えがくような形状けいじょうだ。

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