陸軍少年飛行兵学校(読み)リクグンショウネンヒコウヘイガッコウ

デジタル大辞泉 「陸軍少年飛行兵学校」の意味・読み・例文・類語

りくぐん‐しょうねんひこうへいがっこう〔‐セウネンヒカウヘイガクカウ〕【陸軍少年飛行兵学校】

旧日本陸軍が少年飛行兵を養成するために設置した学校14歳から19歳までの男子志願者を集め、下士官候補として教育した。昭和12年(1937)東京陸軍航空学校として開設。昭和18年(1943)改称大津大分にも設置された。昭和20年(1945)終戦に伴い閉校

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む