陽圧室(読み)ヨウアツシツ

デジタル大辞泉 「陽圧室」の意味・読み・例文・類語

ようあつ‐しつ〔ヤウアツ‐〕【陽圧室】

陽圧状態の部屋外部空気室内に流入しないよう、気圧を高くしてある部屋。食品・薬品製造工場や病院などで、室内を清潔に保つために用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android